2024年9月7日 / 最終更新日時 : 2024年9月20日 なっとくの館 主人 勘の言葉 歴史の時間(物的時間、心的時間)Time in History 人間の成り立ちを考えてみよう。先ず生命が有る。生命は霊と言ってもよい。霊の働いた姿が生命である。生命は波動であり、波動の次元を下げながら生命は物質を作った。その物質で形を作り、その中に核として生命の本性を挿入した。その […]
2024年4月13日 / 最終更新日時 : 2024年4月14日 なっとくの館 主人 勘の言葉 Thought and Motivation (scecret of logical thinking ) People act on motives. Thinking is also an action that we do with our brains, and it is also based on motivati […]
2024年3月31日 / 最終更新日時 : 2024年4月14日 なっとくの館 主人 勘の言葉 思想と動機(論理的思考の からくり) 人は動機に基づいて行動する。考えるのも頭で行う行動で、同じく動機に基づく。動機を正当化すべく知力を働かせるのだ。思想とはこうして作り上げられる。思想家は自ら作り上げた思想を普遍的真理であると主張するが、人間の有限な能力 […]
2024年1月30日 / 最終更新日時 : 2024年2月6日 なっとくの館 主人 勘の言葉 物心二元論と死後の世界 一つの話を考えてみよう。生命というものが有り、それが物質世界を豊かにするべく物質で形を作り、そこに核として生命の分子を入れた。物質世界に働きかけるには物質的な力に依らねばならないからである。その形が肉体としての人間。生 […]
2023年10月30日 / 最終更新日時 : 2023年10月31日 なっとくの館 主人 勘の言葉 「我」について Ⅳ ( 因果応報 ) 人は暗に、人生には因果の法則、因果応報、が働いていると思っている。罪を犯した者には天が罰を与え、悪いことをすると巡り巡って当人に不幸が訪れる。こんなふうに思っている。しかし現実には、犯罪を犯しながら何の苦しみも受けず、 […]
2023年10月20日 / 最終更新日時 : 2023年10月20日 なっとくの館 主人 勘の言葉 「我」について Ⅲ ( 利己心、慈悲心 ) 肉体生命は自らの維持継続を本能的に求める。それが利己心として現れる。この利己心を考えるに当たって、生命そのものから始めてみよう。この地球上に生命がまだ存在しない状態があったと考えられる。その上で、人間がこの物質世界に現 […]
2023年10月9日 / 最終更新日時 : 2023年10月13日 なっとくの館 主人 勘の言葉 「我」について Ⅱ (物心二元論、魂、無我) 世界の究極的存在は何か。それを考えて、唯物論と唯心論が有る。物質が世界の究極的存在であり、心は物質の働きが作り出すと考える。これが唯物論。対して、物質は心が描き出したものであると考える。これが唯心論。 さて、相対論、 […]
2023年9月30日 / 最終更新日時 : 2023年10月13日 なっとくの館 主人 勘の言葉 「我」について Ⅰ(今の世界情勢を見て・覚書) 第三次世界大戦の予感がする今、思う所を述べてみた。 人類が地上に出現した時、人間は知的観念を持っていなかったと仮定してみよう。但し観念を作る働きは前提しておく。そうすると観念は人間が経験から獲得したということに成 […]
2023年8月10日 / 最終更新日時 : 2023年8月12日 なっとくの館 主人 勘の言葉 一休さん、 笑ってられない 一休さんの頓智話に、屏風に描いた虎を縛るという話がある。夜毎に虎が屏風から抜け出して来て怖くて仕方ない。お殿様は一休さんに虎を縛り上げてほしいと頼む。承知しましたとばかり一休さん、庭に降り縄を持って構えてお殿様に言うよ […]
2023年6月13日 / 最終更新日時 : 2023年7月15日 なっとくの館 主人 勘の言葉 唯物史観・民主主義 Materialistic View of History and Democracy 歴史の中で発生した大きな事件である革命、並びに民主主義について、これ迄私が考えて来たことを簡潔にまとめてみた。もちろん拙い思考の結果であるから、見るべきものが有れば幸いである。 階級対立が歴史を動かす根本的な原動力で […]