2022年2月6日 / 最終更新日時 : 2022年6月13日 なっとくの館 主人 随想 剣の扱い方 How to handle swords 剣の持ち方は、小指を締めない。箸の持ち方の延長線上にある。(画像1) 先ず面打ち。息を吸いながら上段に構え(画像3)、そして息を吐き始めてから剣を下ろす。下りてからも息を止めない。(画像4) 続けて突き。息を身体に […]
2022年1月9日 / 最終更新日時 : 2022年1月9日 なっとくの館 主人 随想 鳩尾・呼吸・BREATHING 呼吸は日ごろ見過ごされている。呼吸していることを忘れるほどに呼吸は私達と一体化している。そこを敢えて見ようとするには少々努力が必要かもしれない。しかし呼吸をよく見ると、なかなか深いものがある。忙しく落ち着かない呼吸、肚 […]
2021年12月6日 / 最終更新日時 : 2021年12月6日 なっとくの館 主人 随想 指の使い方と呼吸・「肚の呼吸」 指の使い方について考えてみる。特に呼吸と指の関係を見よう。 剣を持つ時、誰もが何の疑問もなく小指を締めるのではないだろうか。しかし小指を締めた時の呼吸は如何なっているだろうか。自分の呼吸を確認してみてください。小指を握 […]
2021年11月9日 / 最終更新日時 : 2022年8月29日 なっとくの館 主人 随想 利己心の克服・霊的知識 私達は利己心と聞くと何か悪いもののように思ってしまう。利己心とはいったい何なのだろうか。人間は肉体を持って生き、生命を維持し継続して行かねばならない。その為に人々が集まって生産し流通を図り、物を食べて家を作り生活を営ん […]
2021年10月8日 / 最終更新日時 : 2021年10月28日 なっとくの館 主人 随想 呼吸法、「腰を入れる」 私は、姿勢の要は仙骨を両横から留めることであると言って来ました。そのようにするとおのずから背骨が起きて姿勢が整うのを覚えるでしょう。仙骨周りを腰と言いますが、腰は文字どうり身体の要です。だから姿勢の要を別に表現すれ […]
2021年9月10日 / 最終更新日時 : 2021年9月12日 なっとくの館 主人 随想 歴史の動機:物欲、支配欲 人は動機に基づいて行動する。動機とは何かを実現したいという願望である。歴史は人間の行動が作り出していくのだから、歴史の根底には人間の動機が横たわっているはずである。生物としての肉体人間の根底には利己心が横たわっている。 […]
2021年8月11日 / 最終更新日時 : 2021年10月8日 なっとくの館 主人 随想 心の投影 自分の心を相手に映し、その映っている自分の姿を見て、それが相手の本当の姿なのだと思う。これが投影である。 人の姿は心を表す。『目は口ほどにものを言い。』 近頃こんな言葉はほとんど聞かれなくなった。言葉にして言わなけれ […]
2021年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年1月26日 なっとくの館 主人 随想 大東亜戦争・歴史における合理主義的思考 (呼吸合気と直接関わりは無いが、団塊世代の私にとって大東亜戦争は常に心にわだかまっていた問題である。この問題について率直に述べさせてください。) (注):合理的思考態度とは、正しい知識を得る為に考え、誤りが有れば改める思 […]
2021年5月8日 / 最終更新日時 : 2021年5月8日 なっとくの館 主人 随想 空ずる 物事は在る様に見えて、その実永続的にある訳ではない。在るとは、私達が在ると確認しているという意味である。確認されなければ私達にとっては無いのである。その意味で超音波は無いのである。無とは存在しない状態を表す形容詞である […]